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節約リンク集

節約の基本

 節約とは、修行僧のように日々精神面から鍛えていなければなしえないものです。しかし、宝くじ当てるよりも昇給するよりも資産運用で高収益狙うよりも現実的なはずです。重要なのは、高い志と我慢の積み重ねにあるのです。

  1. 自己管理
     節約を志す者は、まず家計簿をつけることからはじめなければなりません。あまり細かく項目を設定しないのが長続きのコツです。そして、予算設定も最初はゆるめに、そして2〜3ヶ月かけて徐々に厳しくしていくのがよいでしょう。私の場合、レシートがないときは携帯で金額を発信履歴に残しています。時間も記録されるので後で思い出しやすいです。しかし、110円のジュースとかは要注意ですよ。お巡りさんが来てしまいます。
  2. 自炊のすすめ
     食材の買い物は、週に一回、安い市場や大型スーパーですませれば無駄遣いが減ります。自炊が続かない方は、100円ショップで調味料をしっかりそろえるとなんだかやる気が出ますよ。
  3. ペットボトル水筒作戦
     人間の60%は水でできています。マメに水を飲まなければ、血液がドロドロし、脱水症状や脳溢血を招きやすくなります。健康を害せばよりお金が出ていってしまいます。そこで、500mlのペットボトルに水を入れて水筒代わりに持ち歩けば節約になります。水がまずい地域の人は一度沸かすと良いでしょう。
  4. 交際費
     社会人の家計は、これでいつも狂わされます。人脈は宝ですからやむをえないでしょう。しかし、進んで幹事をやって負担を減らしたり(幹事無料のコースなど)、カードで全員分支払ってポイントためたり、機を見て余った料理を包んでもらったり、自宅で飲み会をやったり工夫すれば節約も可能です。人脈を大事にしつつうまく節約できればもう上級者でしょう。
  5. 冷房節約術
     北海道は夏も涼しいため冷房のない家がたくさんあります。しかし、暑いときは暑いのです。そんなとき、次の2つを実践すれば部屋はたちまち涼しくなります。@反対側の窓を開けて風の通り道を作る。A扇風機を風の入ってくるほうにおき、常に外気を部屋に入れる。
  6. 携帯の充電節約術
     携帯電話の電池って買った当初は長持ちするのに、すぐに弱くなりますよね。充電池の正しい使い方は、残量が0になるまで使って、そして一度充電機においたら満タンになるまで我慢しなければならないのです。もしも毎日充電機に差し込んでいる人がいたら、その充電池はその範囲でしか容量を充電できなくなるため短命になるのです。

車の節約術

 車も、ランニングコストなどを考えれば費用面では随分マイナスです。週末ユーザーならば、レンタカーの方がお得なのは間違いないですね。しかし、車はやっぱりあると便利、ならば少しでもその負担を軽くできないか検討しましょう。

  1. 購入
     中古車、リース色々ありますが、知人からもらうのが断然安いですね。最近はレンタカー業者から中古車を買ったり、新古車などカタ落ちの車も安かったりします。業者の決算期末(主に3月)とか値引き交渉しやすいらしいです。
  2. ローン
     ローンは組まないにこした事はないですね。しかし、やむを得ず借りるならば、出来るだけ金利の安いところから借りましょう。ディーラーローンも最近は安いみたいですが、銀行でキャンペーンを行っていれば、変動金利で2%台のところもあります。
  3. 名義変更
     時間がある人は、自分でやってみると経費節約ができます。車の名義変更屋さんを参考にするとよいですよ。
  4. 自動車保険
     名義変更の手続と並行してインズウェブで自動車保険の見積り! で請求しておくとよいでしょう。私の場合アクサダイレクト総合自動車保険が一番安かったのですが、保険会社によって最大6万円近くの差が出ました。そして、一括年払いが断然安いです。年齢制限も大きく影響するので、年度途中で誕生日を迎えてマメにコース変更をしたら保険料が一部戻って節約できます。
  5. 税金支払
     軽自動車は安いです。US.NETで調べてみましょう。
  6. ガソリン
     よく使うスタンドをひとつに絞り、カードを使えばポイントが貯まります。また、夏場は少しずつ入れ車体を軽くし、冬場(北国)は気化を防ぐため常に満タンにすると燃費がよいです。マニュアル車ならばなるべくシフトアップを早くしたり、アクセルをふかしすぎないように適正スピードで走りましょう。
  7. 駐車場
     違法駐車してレッカーされれば3万円近くとびますので、きちんと駐車場に入れましょう。デパートなどの駐車場で、2000円以上の買い物すれば駐車料金が無料になるところがあります。そのとき、そのデパートで買いたいものがなくても、商品券を買えば実質無料で利用できます。商品券なら季節の贈り物にしたり、金券ショップで95%で売ったって駐車料金より安いです。